ごきげんまぐろの良書紹介シリーズ
読書は最も簡単で、最も確実な自己投資です。
日本人の50%は1ヶ月に1冊も本を読まないという統計データがあります。
このデータを見た時、私は衝撃でした。
書店にはこんなに沢山の良書が並んでいるのに、読書をする人がいかに少ないか。
いまや本を読むことは非常に簡単にできます。
Amazonではクリックするだけで翌日には自宅に届きます。
Kindleなどの電子書籍であればその場でダウンロードもできます。
そして、書店に行けば好きなだけ立ち読みできます。
出版社というフィルターを通して発売されているので、
本から得られる情報は本物です。
読書を通して「良い情報」を嗅ぎ分ける力がつきます。
ネットの情報は膨大で、
正しいものもあれば、間違っているものもあります。
本を沢山読んだ人が、インターネットの情報を見ると
短時間で価値ある情報にたどり着くことができます。
本を読みましょう!
1冊読めば、読書量では日本人の上位50%に入ります!
私のホームページでは、
「面白かった本」「勉強になった本」「ためになった本」を紹介していきます。
どうぞ皆さんの読書ライフのご参考にしていただけると嬉しいです(^^)
オススメの本
Before
こんにちは。
ごきげんまぐろです。
皆さん、プレッシャーは感じやすい方ですか?
人間は日々、色々なところからプレッシャーを感じながら生きています。
特に何か新しいことに挑戦しようとする時は、
どうしてもプレッシャーや不安を感じるものです。
私の場合も、やりたいことがあって、
道筋も見えているのに、
やはりプレッシャーと不安があります。
こんな時、何を考え、どう行動したらいいのか?
その答えを求めて手にとった一冊が
メンタリストDaiGoさんの『不安を自信に変える逆転の発想術』でした。
メンタリストDaiGoさんと言えば、
Youtubeやニコニコ動画で、日々情報発信をされており、
その科学的根拠に基づいた鋭い意見には、説得力があります。
After
『不安を自信に変える逆転の発想術』は、
通常の発想とは、まったく逆のところから考えてみる。
という、柔軟な発想を勧める本となっています。
本書の中で一番重要性を感じたのは、
「モチベーションをあおる目標設定」の重要性です。
DaiGoさんも自身の大学受験の際の失敗談を下記のように述べていました。
僕が持っていたモチベーションが目標達成には弱すぎたからです。
『不安を自信に変える逆転の発想術』より引用
つまり、モチベーション設定に失敗したのだと思っています。
僕自身も東大に入って自己実現するんだという欲求はありましたが、
それだけでは漠然としていて弱かったのです。
ここ重要ですね。
目標を定めていても、漠然としていては弱いんです!
目標を実現するためには
目標はできる限り具体的に。
本書の中で紹介されていた方法を2つ紹介します。
①達成した自分から逆算して目標を立てる
②前例のマネをする
①達成した自分から逆算して目標を立てる
達成するために目標を立てるのではなく、
まず達成したことをイメージして、その後それに必要な目標を立てるのです。
「その目標を達成したらどのような自分になれるのか」
というのをしっかりとイメージすることが大切です。
②前例のマネをする
前例のマネをするというのも、
成功した後の自分や、その過程で必要な目標
を考えるのにとても役に立つのではないでしょうか。
先人は偉大です。
一度きりの人生です。
後悔のないよう、
しっかりと具体的な目標設定をして、
夢に向かって邁進しましょう!!
そんな、自分を奮い立たせてくれる一冊でした。