読書

ごきげんまぐろの読書記録『死ぬほど読めて忘れない高速読書』

『死ぬほど読めて忘れない高速読書』

著者:上岡正明
出版社:アスコム

Before

こんにちは。
突然ですが皆さんはどのように読書をしてますか?


以前までは、
私もただ漫然と気になった本を読んでいました。

しかし漠然と読んでいるので、
読み終わった直後は、「勉強になったな~」と思っても、
時間が経てば、詳細な内容は忘れてしまっていました。

後日同じような話を聞いた時に、
「その話なんかの本で読んだな」
と思う程度の知識しか残っていませんでした(^_^;)

せっかく読んだのに、ほとんど頭に残らないなんて、、、
恐ろしくもったいないことをしていました(^_^;)


効率のいい読書法はないかと、書店を探し回っている時、
目についたのが、この一冊。

『死ぬほど読めて忘れない高速読書』

まるで私の悩みを見透かしたかのようなタイトルですね!
早速、購入し読んでみました。

After (Realization&Action)

この本の言う「高速読書」とは?

1冊の本を30分3回読む読書法です。

「ただの速読じゃなくて、3回も読むの?」
とびっくりしましたが、

これが、「分散効果」「エピソード記憶」「アウトプット」
を駆使した読書法なんです。

具体的には、

一回目は流し読みをし、重要だと思ったページにドッグイヤーをする。
二回目は重要ページを中心にしっかりと読み、重要部分には書き込みをする。
三回目は重要部分を、どうアウトプットするかを考えながら読む。


そして最も重要だと感じたのが
読書の”目的”を明確にすることです。

本を読もうとしてるからには、何かしら動機がありますよね?
それを明確にします。

そうすることで、その本から「自分が得たい部分」も明確になります。

あとは、その「自分が得たい部分」の答えに当たる部分を集中攻撃すればいい訳です。


確かに、これは理にかなったやり方ですね。

漫然と読書するのではなく、
目的を明確にし、アウトプットすることを考えながら読む。

是非皆さんも、
高速読書で、本から得た知識の定着率を高めてはいかがでしょうか!

ABOUT ME
ごきげんまぐろ
元大型フェリー2等航海士。 二級海技士、三級海上無線通信士、一級海上特殊無線技士、 一級小型船舶操縦士、潜水士、 などの免許を保有。 海の知識、船舶の知識、その他学習の記録などを配信していきます。 インスタグラムにて魚図鑑作成してます。↓