英語が上手く話せない理由
こんにちは。
ごきげんまぐろです。
英語学習をしていいてもなかなか上手く喋れるようにならず、
苦労している方多いのではないでしょうか。
実は、英語が上手く話せない、
その原因は英語力ではなく、会話力かもしれません。
日本語と英語では会話の文化も違います。
日本語は
「気遣いができて、奥ゆかしく、多くは語らない」
ことが良しとされています。
しかし、英語圏の国にはそんな文化はないので、
日本語の奥ゆかしさは通じません。
日本語と同じテンポで英語を話したら、
とても味気なくなってしますのです。
私が学習している英語学習教材で、
とてもいいテンプレートが紹介されていたので、
ここで紹介したいと思います。
英語文化のテンプレート
英語をリズム良く話せるようになるテンプレートは「TDFC」です。
Ｔ…Topic （話題）
D…Detail （詳細）
F…Feeling （感情）
C…Conclusion （まとめ）
英語にそんなになれてない方は、
何か質問をされた時に、Topicのみで返してしまっていないでしょうか。
例文を挙げると
What do you do? （何してるの？）
I’m fishing now. （T）（今、釣りしてるよ。）
Topicのみで返しているので、
なんだか会話を続ける気がないような印象を受けます。
これをテンプレートに当てはめると、
What do you do? （何してるの？）
I’m fishing now. （T）（今、釣りしてるよ。）
Many anglers got big fish. （D）
（多くの釣り人が大きな魚を釣っていた。）
It is very exciting. （F）（大興奮だ！）
You should have been here. （C）
（君も来ていれば良かったのに。）
こんな感じになります。
どうですか？
詳細が分かり、感情も述べられているので、
その場の熱量まで伝わってきます。
これだけで、かなり英語の会話っぽくなったと思いませんか？
まとめ
今回紹介したテンプレート「TDFC」とても使いやすく、
なおかつとても英会話の幅が広がるのではないでしょうか。
このテンプレートの構成は日本語の「起承転結」に似ていると思いました。
しかし、私は「起承転結」の「転」が苦手で。
なんだか話のオチを用意しないといけない気がして、
難しいですよね。「転」って。
しかし、ここが「Feeling」であれば、
自分が感じた気持ちでいいので、この考え方はとてもしっくりきました。
感情を述べることで、熱量が伝わり、
会話が盛り上がるのではないでしょうか！
これからも「TDFC」で文章を考え、英会話力を上げていきたいと思います。
↓に株式会社Nextep 英語講師のちぐさ先生のYouTubeは貼っておきます。
参考にしてみて下さい(^^)
