内容
著者は年間300回以上ネットの安全利用についての講演を行っているとのこと。
ネットを安全に使うために必要な情報について書かれています。
具体的には、炎上ニュースでは報道されない炎上の本当のリスクや、万が一炎上してしまった場合の対処法などが説明されています。
雑感
今回、ブログを始めたこともあり、ネットやSNSの危険性を知っておこうと手に取った1冊でした。
特に印象的だったのが「ネットは玄関のドア」「玄関に貼れるものだけを書く」「一度でもこの玄関に貼られたモノは、もう絶対にはがすことはできない」という言葉です。
誰もが簡単にアクセスすることができるインターネットを玄関のドアに例える表現は、とても分かりやすかったです。
ネットに投稿するときに、玄関に紙を張り付けるイメージをすれば、間違っても不適切な投稿をすることはなくなるのではないでしょうか。
今後も慎重に玄関にペタペタと投稿を貼っていきたいと思います。