ごきげんまぐろの良書紹介シリーズ
読書は最も簡単で、最も確実な自己投資です。
日本人の50%は1ヶ月に1冊も本を読まないという統計データがあります。
このデータを見た時、私は衝撃でした。
書店にはこんなに沢山の良書が並んでいるのに、読書をする人がいかに少ないか。
いまや本を読むことは非常に簡単にできます。
Amazonではクリックするだけで翌日には自宅に届きます。
Kindleなどの電子書籍であればその場でダウンロードもできます。
そして、書店に行けば好きなだけ立ち読みできます。
出版社というフィルターを通して発売されているので、
本から得られる情報は本物です。
読書を通して「良い情報」を嗅ぎ分ける力がつきます。
ネットの情報は膨大で、
正しいものもあれば、間違っているものもあります。
本を沢山読んだ人が、インターネットの情報を見ると
短時間で価値ある情報にたどり着くことができます。
本を読みましょう!
1冊読めば、読書量では日本人の上位50%に入ります!
私のホームページでは、
「面白かった本」「勉強になった本」「ためになった本」を紹介していきます。
どうぞ皆さんの読書ライフのご参考にしていただけると嬉しいです(^^)
Before
こんにちは。
ごきげんまぐろです。
今日は英語学習に有効な英語日記についての本をご紹介します。
私自身も英語日記の有効性は感じており、
先日記事にも書きました「TDFC」メソッドにて日記を書いていました。
しかし、文章構成力はつきそうですが、
実践的な英会話力への効果が感じられず、
日記を書くことの意味を疑問に思っていました。
そんな中、Youtube大学の中田さんも自身のチャンネルでこの本を取り上げ,
最強の英語独学と紹介しています。
私も早速購入し、自分の英語日記の参考にしましたので、ご紹介します。
After
この本、
なんと英語学習法=英語日記という思い切った本です!!
英語日記を書くことで、英語力を向上させたい人には、もってこいの本でした。
この本の内容で一番参考になったのが、
英語日記なのにまずは自然な日本語で日記を書くということです。
著者は下記のように言っています。
「英語日記勉強法」で最初にやってほしいこと。それは「自然な日本語」で日記を書くということだ。いきなり英語で書きはじめると、既に知っているボキャブラリーでしか文章が作れないため、一向に語彙が増えない。
まさしくその通りだと思います。
今まで私が書いていた英語日記は、
自分が使える英語の中から文章を考え組み立てているため、
どうしても陳腐な文章になり、
英語日記の必要性があまり感じられないものとなっていました。
「英語日記勉強法」では、
まず日本語で日記を書き、
それを簡単な一文に要約し、
その後それを英語にします。
英語日記の目的は「自分がいつか使うフレーズを先回りして言えるようにすること」です。
著者はさらにLINEやオンライン英会話を使った現代的なメソッドも多数紹介しています。
私はこの本で英語日記の目的を見いだせました。
実践的な英会話力を求めている人は是非読んでみてはいかがでしょうか。